問題解決

問題解決の思考を学ぶⅡ 解決策の立案 その2

―帰納的に解釈する時の考え方(本書のP111より)次に取り上げたいのは物事を「帰納的に解釈する時の考え方」だ。本書では帰納的に解釈する時の方法として次の3つを挙げている。1. ある結果の原因を特定する。2. 全体を部分に分ける。3. 類似の...
問題解決

問題解決の思考を学ぶⅡ 解決策の立案 その1

①問題の認識→②解決策の立案→③解決策の実行→④問題解決の結果と分析科学的に解決策を立案するには、論理的な思考が不可欠となる。そして論理思考(推論)で広く知られる方法には演繹法か帰納法がある。そこで今回は②解決策の立案のステップで、帰納法の...
問題解決

問題解決の思考を学ぶⅠ 「問題の認識」 その2

前回は、1つ目の読みどころであるチャプター0『序章 この本の考え方――脱「犬の道」』を紹介した。そこで今回は、読みどころの2つ目を紹介しよう。2つ目はチャプター1『イシュードリブン 「解く」前に「見極める」』だ。―チャプター1 イシュードリ...
問題解決

問題解決の思考を学ぶⅠ 「問題の認識」 その1

日々の仕事や日常生活の中で、多くの問題に直面することがある。その問題を解決するのか、あるいは先送りするのか、人それぞれ対応の仕方が異なってくると思うが、やはり問題は適時適切に解決して過ごしやすい環境を作るのが理想であろう。そこで必要になるの...